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何坪あれば飲食店が開業できるのか?お店の広さを決める4つの重要ポイント��

何坪あれば飲食店が開業できるのか?お店の広さを決める4つの重要ポイント��
前回に続き飲食店の【お店の広さ】についてお話しさせて頂きます。
お店の広さとレイアウトを決める「4つのポイント」
飲食店の開業時にお店の広さやレイアウトを決定する上で欠かせない「4つのポイント」を紹介します。
【厨房面積比率】
厨房面積比率とは、店舗レイアウトの大枠としてホールと厨房を分けた際の、厨房が占める面積の割合をさします。
厨房面積比率は、お店の業態によって異なり、お料理メインの業態は厨房比率が高めに設定されます。
一般的な厨房面積比率の目安としては以下のような割合になります。
一般的なレストラン 厨房30〜40%:ホール70〜60%
居酒屋、イタリアン、フレンチなど 厨房20〜30%:ホール80〜70%
カフェ、バーなど 厨房10〜20%:ホール90〜80%
上記の目安からもわかるように、料理メインの業態は厨房の割合が高くなり、ドリンクメインの業態になると厨房の割合が低くなる傾向があります。
ただ、同じ料理メインの業態でも、調理工程がシンプルでメニュー数が少ない業態は厨房比率が低くなるケースもあります。
たとえば、イタリアンやフレンチなど料理メインでも、調理スタッフの数を絞り、メニュー数も絞られた業態では厨房比率が低くなります。
【客席数】
客席数は、店舗フロアに設置する客席の数のことで、お店の収容可能人数を表します。
客席数は、売上に直結するため飲食店経営上の重要指標のひとつです。
売上を重視し客席数を多くする場合、厨房面積が狭くなるため調理作業の効率や提供できるメニューに影響がでます。
また、客席数の増減は座席やテーブル同士の間隔にも影響します。
座席とテーブル同士の間隔は、「飲食シーン」と密接な関係を持っています。
たとえば、客単価5000円以上を設定するレストランで、隣り合うテーブルとの間隔が狭く、落ち着いた雰囲気で食事を楽しみにくい状況では、お店のコンセプトとフロアの座席環境が不一致で集客にはつながりません。
そのため、業態に応じて1坪あたりに設置する客席数の調節が必要です。
1坪当たりに設置する客席数の目安は以下のとおりです。
一般的なレストランなど:1坪あたり2席
高価格帯の飲食店 :1坪あたり1席
低価格帯の居酒屋 :1坪あたり2.5席
1坪当たりの客席数は、お店のコンセプトを示します。
お店がターゲットとする客層や飲食シーンを意識した座席数の設定が大切です。
次回に続く。

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