店舗・貸店舗物件のお役立ちブログ 記事詳細
店舗の看板、どこまで出せる?— 外壁・袖看板・置き看板のルールを契約前に確認
店舗の看板、どこまで出せる?
—— 外壁・袖看板・置き看板のルールを契約前に確認
店舗を借りるなら、
「目立つ看板を付けたい」
「道路から見える大きな看板を出したい」
と考えるのは当然です。
しかしテナントでは、借りた区画だからといって自由に看板を設置できるわけではありません。
看板は集客に直結するからこそ、物件を決める前に確認しておきたいポイントです。
まず「どこに看板を出せるか」
内見時には店内だけでなく、建物の外側も確認しましょう。
代表的なのは、
- 店舗正面
- 外壁
- 袖看板
- 窓ガラス
- 建物入口の案内板
- 自立看板
などです。
物件によっては、指定された看板スペースしか使えないことがあります。
袖看板があっても使えるとは限らない
ビルの側面に縦長の袖看板が付いていても、自店舗の枠が確保されているとは限りません。
また、
- 看板使用料
- 電気代
- 制作費
- 取付費
などが別途必要になるケースもあります。
「看板あり」という募集条件だけで判断せず、費用まで確認しましょう。
外壁へ勝手に取り付けない
外壁は通常、建物の共用部分です。
そのため、
穴を開ける・ビスで固定する・照明を追加する
といった工事には、貸主や管理会社の承認が必要になることがあります。
看板デザインやサイズについて事前承認が必要な物件もあります。
置き看板にもルールがある
入口前にA型看板やメニューボードを置きたい店舗も多いでしょう。
ただし、店舗前だからといって自由に使えるとは限りません。
共用通路や歩道へはみ出すと、
- 通行の妨げ
- 避難経路への影響
- 建物ルール
- 道路使用上の問題
につながる場合があります。
「他店も置いているから大丈夫」と自己判断しないことが重要です。
2階以上の店舗は特に看板が重要
2階・3階のテナントでは、道路から店舗そのものが見えにくくなります。
そのため、
- 袖看板
- 1階の案内板
- 窓面サイン
- 建物入口の表示
が使えるかどうかは重要です。
家賃や内装だけでなく、お客様が店舗の存在に気づけるかまで確認しましょう。
夜の見え方も確認する
昼間は目立つ看板でも、夜になるとほとんど見えないことがあります。
夜営業する店舗なら、
- 看板照明があるか
- 電源を取れるか
- 点灯可能時間
- 周囲からの見え方
も確認してください。
可能であれば、夜にも現地を見ることをおすすめします。
看板には法令上の制限もある
地域や看板の大きさ・設置場所によっては、屋外広告物に関するルールや許可が関係する場合があります。
「貸主がOKなら何でも設置できる」というわけではありません。
大型看板を予定している場合は、施工業者などにも事前確認してもらいましょう。
退去時の撤去費も考える
看板を取り付けた場合、退去時には原則として撤去・補修が必要になることがあります。
- 看板本体
- 配線
- 照明
- ビス穴
- 外壁補修
まで考えると、撤去にも費用がかかります。
契約前チェック
看板については、
- 設置できる場所
- サイズ・デザインの制限
- 袖看板を利用できるか
- 看板使用料
- 照明・電源の有無
- 置き看板を出せるか
- 貸主承認の方法
- 退去時の撤去・補修
を確認しましょう。
まとめ
店舗の看板は、単なる飾りではなく集客設備の一つです。
特に路面から見えにくい店舗では、
「看板をどこまで出せるか」
によって集客力が変わる可能性があります。
物件を決めてから看板を考えるのではなく、内見時に**「ここへ、このくらいの看板を出せるか」まで確認する**ことが大切です。

軽飲食
重飲食
理・美容室
サロン
物 販
クリニック
スクール
バー・ラウンジ
居抜き店舗
スケルトン
路面店
一棟貸し
事務所も可















![物件マニア賃貸売買版 [ 大阪 ]](/banners/bnr90_300x150.jpg)
